結婚後の確定申告!必要なものや知識まとめ

キーボードを入力する女性の手

結婚後の確定申告って面倒でやらずにそのままにしていませんか。
調べたりするのも大変ですし、できることなら簡単に済ませたいですよね。

確定申告つらい・・・と思った私が、確定申告したときに必要な最低限の知識をまとめました。
だいたい30,000円ほどお金が戻ってくるので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

退職後の確定申告の基礎知識

注意
確定申告の素人なので、詳しいことは直接税務署へご連絡願います。

結婚後に確定申告が必要な人

そもそも、結婚後に確定申告が必要なのかどうか。
結婚後に確定申告が必要な人は、退職した後に再就職をしていない方になります。

なので、結婚後も退職していない方や退職後に再就職した方は確定申告が必要ありません。
(正確には、再就職した後に年末調整を行っていたら不要です)

結婚しようとしまいと、退職後に再就職をしていなかったら確定申告が必要ですし、必要な書類もほとんど変わりません。
結婚してないけれど、再就職しておらず年末調整を行っていない方もこの記事が参考になるかと思います。

パートやアルバイトでも年末調整が必要(なはず)なので、退職後に何らかの形で給与をもらっているのであれば不要です。

なぜ結婚後に確定申告が必要なのか

確定申告をする理由は、税務署に退職したことを知ってもらうため。
税務署は、あなたが退職するかどうかなんてわからないので、年末まで働いたと仮定して税金をぼったくってゆきます。

会社に勤めたままや新しい職場に就いたなら、年末に会社でぼったくられた税金を調整して返してもらえます。
しかし、退職したままであれば会社で調整してもらえないので、とられすぎた税金を自分で申告する必要があります。

結婚後に確定申告をする理由は、取られすぎた税金を税務署に返してもらうためなのです。

結婚後に確定申告しないとどうなる?

確定申告をしなかったらどうなるの?という話ですが、特に何もおこりません。(たぶん)
なので、申告するのが面倒くさい、やりたくないという方は、ほったらかしでも大丈夫です。

税務署がきたら・・・と不安になる方がいるかもしれませんが、確定申告をしないと損するのは、ほぼ確実にあなたです。
確定申告をしない限り、税務署はわざわざ余分にもらったお金を返したりしませんので、税務署が来たりすることはまずありません。

確定申告をして払いすぎた税金を返してもらうかどうかはあなたの自由です。

結婚後の確定申告はいつするの?

確定申告ができるのは、退職した翌年の2月半ばから3月半ばまでです。
2月15日から3月15日までが大半ですが、土日等で変動します。

その間であれば何度でも申告が可能で、最新の申告が優先されます。
間違えた!と思っても、再度申告をすればそっちが優先になります。

3月15日を過ぎた場合は申告が出来ません。(一度行った申告の訂正等など例外はあります)

結婚後に確定申告をしたらいくらお金が戻ってくる?

確定申告をするのって、正直面倒です。
計算したり(会計ソフトを使えば省略可)、税務署まで持っていったりと手間がかかります。

数百円のお金しか返ってこないのなら、やらない方がいいかもって思いますよね。
確定申告をしたら、いくらくらいお金が返ってくるのでしょうか。

私は当時年収300万円前後で勤続4年程度、秋ごろに退職でしたが、確定申告をして30,000円ほど戻ってきました。

健康保険は払っていましたが、年金は滞納していました。(去年はお金がなかったので)
また、退職金は申告していません。
退職のタイミングにもよりますが、多くの方は年収の1%くらいは還付されると思っています。

注意
社会保険料(年金や健康保険)を払った金額にもよるので、あくまで参考程度にお願いします。

結婚後確定申告にかかる時間は?

いくら還付額が高くても、確定申告をするのに時間がかかるのでは意味がありませんよね。
確定申告の準備をして手続きをするまでに、どれくらいかかるのでしょうか。

私は、確定申告が初めてだったのですが、1日半かけて勉強しすべて終わらせました。

ネットで記事を行ったり来たりして、とても時間がかかりましたし、面倒でした。
退職した女性の手間暇を少しでも減らしたいと思って、この記事を作成しています。
初めての方でもほとんどの方が1日で終わると思いますし、ちょっとでも参考になったら嬉しいです。

1日で30,000円返ってくるなら、やる価値はあるのではないかなーと思います。

結婚後の確定申告は白色申告か青色申告か

よし!確定申告をしようと思った時につまずくのが、白色申告か青色申告かだと思います。
結論から言うと、退職して確定申告をする方は白色申告しかできません。

ネットで調べると青色申告の方が税金が安くなると出るので、青色で申告したくなるかもしれませんね。
しかし、青色申告は、「開業するって事前に報告するから、税金を安くしてくれ!」という方のためのサービスです。

青色で申告するには、事前に「開業届」等の書類を提出しないといけません。
この記事を見ている方の中で開業届を出している方は、ほとんどいないと思います。

ちなみに、青色申告のために、開業届等を出してしまうと個人事業主扱いになります。
事業主になると旦那さんの健康保険に入れなくなる可能性があるので、専業主婦なら出さない方がいいと思います。

くどいようですが、結婚後の確定申告は白色で行いましょう。

退職後の確定申告の流れ

結婚後の確定申告に必要な書類

確定申告に必要な書類は以下の通りです。

  • マイナンバー
  • 印鑑
  • 振込先の口座番号がわかるもの
  • 確定申告書
  • 源泉徴収票
  • 退職時の源泉徴収票(不要な場合もあり)
  • 社会保険料の控除証明(年金とか健康保険とか)

確定申告をするには、マイナンバーの記載があるものが必要です。
具体的には、マイナンバーカードやマイナンバーの載った住民票が必要になります。
直接税務署に行くのなら、マイナンバーカードを持っていけばOKです。

確定申告書には、印鑑を押す欄があるので印鑑が必要です。
会計ソフトでは、そこまで説明してくれないので、押し忘れてしまう方がいるかもしれません。

事前に押しておけば、持っていく必要はありませんが、何があるかわからないので持っていくのが吉です。
印鑑は、シャチハタでなければ、認印で問題ありません。

払いすぎた税金を返してもらうための口座も必要になります。
確定申告の用紙に書いて提出をします。
会計ソフトを使って事前に口座の入力が済んでいれば、口座番号がわかるものは不要です。

一部のネット銀行では、振り込みができない可能性があるので、調べておくのがベターです。
また、振替納税というワードは専業主婦には関係ないのでスルーでOKです。

  • 確定申告書
  • 源泉徴収票
  • 退職時の源泉徴収票(不要な場合もあり)
  • 社会保険料の控除証明(年金とか健康保険とか)

必要な書類の中でも上記は、原本の添付が必要になります。
一度提出したら戻ってこないので、必要な方は事前にコピーを取っておくことをオススメします。

確定申告書は、税務署でもらうことができますが、会計ソフトを使ったら印刷したものが使えるので不要です。
確定申告書の書類はAやBやら色々ありますが、会計ソフトから出力されたものを使ったら問題ないので割愛します。(というか違いがわからんのです)

源泉徴収票は、絶対に必要になりますし、税務署に提出する大切な書類です。
真っ当な会社であれば、送ってくれているはずです。頑張って探しましょう。
私は退職して3か月ほどで送られてきました。
どうしても見当たらなければ、前の勤務先に速攻電話しましょう。

退職時の源泉徴収票は、私の場合は不要だといわれたので、提出していません。
この部分だけはもやもやしています。情報提供希望です。

退職した後に、健康保険や国民年金を自分で納めていた人は、申告をすることでオトクになります。
退職後にすぐに旦那さんの扶養に入った方は対象外です。

扶養に入らなかった方や、失業保険を受給していた方は自分で納める必要があるので、払ったのなら申告が必要です。
12月末までに支払いをせずに、滞納してしまった方は申告できません。

国民年金は控除証明書の添付が必要で10月頃に証明書が送られてくるはずです・・・
これも頑張って探しましょう。なかったら年金事務所に問い合わせしてください。

健康保険の場合は、証明書の添付は必要ありません。(税務署で確認したので間違いありません)
市町村によっては、納めた金額を送ってくれる優しい役所もありますが、基本的には自分で計算となります。
わからなければ、役所に問い合わせしましょう。

他にも生命保険の保険料なども申告の対象となります。
証明書がなくてもいいのは、国民健康保険くらいです。

結婚後の確定申告は旧姓のままでも可?

退職のタイミングによっては、源泉徴収票や控除証明書の姓が旧姓のままになっている方もいるかと思います。
源泉徴収票の苗字は新姓に直す必要はありませんが、別に旧姓と新姓が同一人物である証明が必要になります。

運転免許証に、新姓と旧姓が載っていればそれで問題ありません。
なければ、戸籍や住民票等で新姓と旧姓が載っているものが必要になります。

確定申告で税務署に行くタイミング

確定申告は、郵送で行う方法やe-taxといってネットで済ませる方法もあります。
ただ、初めて確定申告をするのであれば、何を出せばいいのかわからないと思うので税務署へ行くことをおすすめします。

できることならささっと確定申告を済ませたいですよね。
税務署が空いている時間帯をご紹介します。

月曜日や火曜日よりも水曜日や木曜日の方が空いています。
また、雨の日の方が空きます。

多くの税務署は17時で閉館となります。
なので16時半とか、税務署が閉まるギリギリの方が空いています。

私も16時過ぎに駆け込みましたが、待ち時間0分で大丈夫でした。
私は印鑑とか押していなかったので、10分ほどかかりましたが、提出だけでなら5分もかからないかもしれません。

また、日が過ぎれば過ぎるほど混んでくるので、2月中に申告するのがベターです。

税務署では、確定申告の相談所を設けているところがあります。
タダで確認してくれるので、初めて確定申告する方は利用してもいいかもしれません。

私が相談所に行った時には、20人以上の人が待っており、相談するまでに1時間以上かかりました。
相談したい方は、朝一で相談する方がスムーズだと思います。
お昼の時間帯は、休憩で人が少なくなってしまうので外した方がいいかもしれません。

結婚後の確定申告におすすめの会計ソフト

確定申告をしよう!となったら、ぜひ会計ソフトを利用してください。
多くの人は、「確定申告にどんな紙がいるのか」「どこにどの数字を書いたらいいのか」がわからないと思います。

しかし、会計ソフトであれば、収入等を打ち込むだけで自動的に入力ができます。
ソフトといっても、ダウンロードが不要で、ソフト自体は無料です。(有料のものもあります)
確定申告を書くための書類を用意したり、数字を書いたり計算する必要が一切ありません。
入力したものを出力して、税務署に持っていけばOKです。

私も確定申告を終わらせましたが、どの紙にどんなことが入力されているのかよくわかっていません。
個人事業主になるのなら、勉強した方がいいかもしれませんが、専業主婦になるのなら確定申告は今年だけです。
その一回だけでたった数万円のお金のために、何時間もかけて勉強するのはあほらしいと思いませんか。

やよいで白色申告をする

その中で私がおすすめする会計ソフトは、やよいの白色申告オンラインです。

やよいの白色申告オンラインの良いところは、白色申告がずっと無料で行える点。
会計ソフトは他にもありますが、白色申告がずっと無料なのは、やよいオンラインだけです。
数万円のお金のために、料金を払って会計ソフトを購入するのはお勧めしません。

また、多くのひとがやよいオンラインを使ってるので、操作方法で困ったことがあっても、ググれば出てくることが多いです。

デメリットは、強いて言うなら青色申告の広告がちょっとうっとうしいくらいです。
まぁタダで使わせてもらっているので、しょうがないと割り切りましょう。

他にもfreeeという会計ソフトが無料で使えますが、無料なのは30日間のみです。
確定申告を始める直前に登録したら使えますが、うっかり1月頃に登録してしまうと確定申告の期間中に使えなくなる可能性があります。

会計ソフトによって使い方に差はありますが、提供しているサービス内容はほぼ同じです。
なので、無料で使える会計ソフトを選んだ方がオススメです。