結婚準備の数か月の忙しい間に、一生身に着ける指輪を決めなくてはなりません。
むしろ、後悔せずに選べる人の方がまれといえるでしょう。
結婚指輪選びで後悔してしまうポイントとはどんなことなのか。
調べてみました。
目次
後悔してしまう結婚指輪の選び方
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ジュエリーショップの人をあてにしない
まず、押さえておきたいのはジュエリーショップの人の話は、基本参考にしないことですw
10ブランド見て回りましたが、「私の将来のことまで考えてくれて説明しているな」と思ったブランドは1つだけです。
それ以外のブランドは、「本人が望む指輪を見つけて後押ししよう」というスタンスです。
なので、いいなと思った指輪は褒めてくれますが、それが後悔しない指輪なのかどうかは教えてくれません。
自分がいいなと思った指輪の悪いところは、絶対に教えてくれません。(例えばサイズ変更ができないとか)
指輪が売れなくなると困るからです。
ショップの人のことを信じて購入したら、後悔した!なんて人も少なくないでしょう。
意地悪なスタッフではないのですが、彼らは指輪を売ることが仕事なのです。
ジュエリーショップの人が、自分のために後悔しない結婚指輪を選んでくれるなんて思わない方が、絶対にいいです。
結婚指輪のデザインを後悔
結婚指輪で後悔してしまう人の多くは、デザインが嫌になってしまう方が一番多いのではないでしょうか。
デザインに飽きたというより、似合わなくなったり、生活しにくいデザインを選んでいると後悔しがちです。
購入時は似合っていた指輪も、50歳60歳になると痛く見えるデザインもあります。
おしゃれなデザインだと思って購入しても、服の着脱時に引っかかったり、細かいゴミが付きやすいデザインは生活する上でちょっと面倒です。
数十年以上つけても飽きのこないデザインを選んでいるか。
生活をする上で、支障が出ないデザインにしているかどうか。
結婚指輪は、普通のファッションリングとは違ってずっとつけ続けなくてはなりません。
結婚指輪でしか選べないデザインはありません。
どうしても気に入っているけれど、一生つける自信がないのであれば、ファッションリングとして身に着ける選択肢があってもいいと思います。
結婚指輪をダイヤなし、石なし、シンプルにして後悔
結婚指輪は、一生身に着けるものなので、シンプルな指輪を選んだ方が間違いなく失敗しません。
しかし、一生身に着けるからこそ、地味すぎる指輪はつけているのが嫌になってしまうかもしれません。
慎重派で、心配性な人ほど、シンプルな結婚指輪にしてしまい、後悔をしてしまう方が多いような気がします。
アクセサリーが好きで、指輪を数多くもっているのであれば、合わせやすいシンプルな結婚指輪の方がいいと思います。
結婚指輪で後悔しても、カバーできるくらいの指輪をそろえているでしょう。
逆に装飾品がほとんどなくて、指輪も片手で数えるほどしかないというのなら、地味な指輪はやめてた方がいいかもしれません。
指輪にお金をかける機会なんてないと思うので、思い切って自分がいいなあと思う指輪を選んだ方がいいでしょう。
結婚指輪をエタニティにして後悔
結婚指輪をエタニティにして後悔する人は、サイズ変更ができない点です。
エタニティは、ダイヤが指輪の周りを一周するので基本的にサイズ直しができません。
(作り直すことなら可能)
女性は、出産等で指のサイズが変わることがあるので、サイズ変更ができない指輪は後悔してしまうかもしれません。
サイズは変更できないと割り切って作るか、エタニティはファッションリングとしての購入をお勧めします。
エタニティは重ね付けをしても映えるので、結婚指輪とエタニティリングの重ね付けもおしゃれです。
一生つけ続ける結婚指輪は、サイズ変更の聞く融通の利くデザインにしておいて、エタニティはファッションとして楽しむと割り切るのもアリです。
また、エタニティはどこから見てもダイヤモンドがついているので、かなり輝きますし目立ちます。
思い切って買ったけれど、職場では目立つのでつけられなくなったという人もいるかもしれません。
たとえ仕事に支障がなくても目立つ結婚指輪を付けていると、一部の職場の人から良く思われないこともあります。
ハーフエタニティなら、指輪の半分しかダイヤはついていません。
仕事中はダイヤを隠して、普段はダイヤが見えるように指輪をするなど工夫ができます。
また、ハーフエタニティならサイズ変更も可能です。(デザインによります)
綺麗で魅力がありますが、エタニティリングを結婚指輪にするのは正直難易度が高め。
ずっと身に着けられなくてもいいと割り切っておいた方が後悔はすくないでしょう。
結婚指輪をハーフエタニティにして後悔
ハーフエタニティの指輪を後悔してしまう人は、いっそフルエタニティにしたらよかったと思う人がとても多いです。
ダイヤの輝きであれば、フルエタニティの方が上ですし高級感があるのは間違いないでしょう。
ハーフは中途半端だったなと嫌に感じてしまう人もいるかもしれません。
先ほど少し述べましたが、ハーフにはハーフなりの良さがあります。
フルとハーフで迷う方は多いと思いますが、どちらを選んでも多少は後悔してしまうと割り切っていた方が幸せです。
結婚指輪をゴールドにして後悔
結婚指輪をゴールドにして後悔してしまうのは、「変色」が気になる点しょうか。
特に、ピンクゴールドは「銅」が入っているため、温泉に入ると変色する可能性が高いです。(成分にもよります)
結婚指輪が変色して色あせてしまったとなるのは、できたら避けたいものです。
プラチナや普通のゴールドであれば、真っ当なブランドで購入していれば、そうした心配はまずありません。
また、「ファッションリングと勘違いされる」こともあります。
ゴールドが悪いわけではないのですが、結婚指輪はプラチナを選ぶ人が大半で、ゴールドを選ぶ人は圧倒的に少ないです。
私の周りでもゴールドの結婚指輪を選んだ人は、数える程度しかいません。
指輪をつけている位置でわかりますが、ゴールドの指輪の場合、「ファッションリングかな?」と思われる可能性は0ではありません。
お葬式の時には、「装飾品は外すが、結婚指輪をつけているのはOK」ですが、ゴールドの指輪だと周りがファッションリングと勘違いするかもしれません。
パッと見て結婚指輪かどうか判断しがたいのは、時にデメリットとなります。
結婚指輪をプラチナにして後悔
プラチナの結婚指輪は、少し値段が張るものの、結婚指輪には向いている素材といえます。
ゴールドの方が付け心地がいいとか、耐久性が優れているとかはまずありません。
プラチナにして後悔してしまうのは「ゴールド」の指輪が魅力的だと後から気づいた場合。
ゴールドとプラチナの違いは、やはり「色合い」でしょうか。
日焼けして小麦色になりやすいタイプは、プラチナよりもゴールドの指輪の方が映えることが多いです。
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